2011.12.23 BANDAI NAMCO LIVE TV キャストコメント
12月23日の第1話ライブ配信開始に合わせて、BANDAINAMCO LIVE TVにて配信された「ガンダムSEED特番」に寄せられた声優陣からのコメントを紹介。
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- 保志総一朗[キラ・ヤマト]
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正直、いろんな思いがあり過ぎて、どう言葉にしたらイイのか分かりません。
キラ、アスラン、ラクス、カガリ、ストライク、フリーダム、アークエンジェル…。
ガンダムSEEDの思い出のキーワード…、その一つ一つを思い出すたびに、今でも胸踊りワクワクしてきますね。
2002年の放送当時からはかなり時間は経ってしまいましたが、今回HDリマスターによって蘇るという!
はっきり言って、見どころは全編だと思いますね。
新たなクオリティで、昔からのファンの方も、もちろんガンダムSEEDを初めて観られる方も、存分に楽しんで欲しいです。
僕自身も、また新たな気持ちで一から楽しみたいと思っています。
本当に楽しみです!
- 石田 彰[アスラン・ザラ]
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「機動戦士ガンダムSEED」もう10年も前の作品になるんですね。月日の経つのは早いものです。
作品を振り返って、たくさんある思い出のシーンの中から今アスラン役として一つ選び出すとすれば、後に「自爆癖がある」と言われることになるきっかけとなった30話でしょうか。
敵対する立場にいる旧友のキラのことを、そのせいでイザークからのイジメにあいながらも何とか状況を改善してやろうと手を尽くしてきたのに、最終的に自らの手で殺してしまった(と思い込む)アスラン。
戦争という状況と個人の感情が複雑に絡み合って、その後のやり切れない心境を吐露する31話につながっていくという意味でも、ガンプラ的に重要な搭乗機の乗り換えという意味でも、ぜひ押さえておくべきエピソードではないでしょうか?
リマスター版が製作される今回をきっかけに、もう一度「ガンダムSEED」全編をご覧になってみて下さい。
- 子安武人[ムウ・ラ・フラガ]
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俺は今でも
ムウ・ラ・フラガです
いつでも出撃出来ます!
待ってます!!
- 三石琴乃[マリュー・ラミアス]
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作品の冒頭で格好よく登場したマリュー(ハート)
なんとガンダムのコクピットに!!…んがしかし!さっさとキラ君にその座を奪われてしまったっけ...(涙)
「SEED」は、毎回魅力的なストーリーで私自身もすっかり虜になっていました。
それぞれが、自分の信じる道を迷いながらも進んで行く、命をかけて。。。。。
マリューとナタル、二人の女性の生き様の違い、共通点、そして対立...。とても切なかったです。
- 関 智一[イザーク・ジュール]
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「機動戦士ガンダムSEED」にてイザーク・ジュール役を演じさせて頂きました関智一です。
僕が印象に残っているシーンは、やはり、最初のガンダム強奪のシーンや顔に傷を負わされたシーンですね。
今でも、イザークを応援して下さる方に良くお会いします。
演じさせて頂いた僕としては、これほど嬉しいことはありません!!
今後とも「機動戦士ガンダムSEED」を宜しくお願いします。
- 関 俊彦[ラウ・ル・クルーゼ]
- もう10年の月日が経ったとは驚きです。
ガンダムSEEDは私の大好きな作品で、ラウ・ル・クルーゼの収録のなかった回も、一人のSEEDファンとして物語の進行を楽しみに毎週の放送を観ていました。
《機動戦士ガンダム》は日本のアニメーションの歴史の中で間違いなく偉大なブランドのひとつですが、私はガンダムSEEDを、デジタル時代に向かって生まれた《もうひとつの機動戦士ガンダム》だと思っています。
身近な友情からはじまって、仲間との絆、大切に思う人への愛情、そして遠くない未来にもしかしたら本当に起こり得ることかもしれない人間の進化への希望と絶望、自分たちの創り上げたその運命から逃げるわけにはいかない私たち。
さまざまな要因が交錯する物語の中、まるで自分がそこにいるかのように夢中にさせてくれるガンダムSEEDは、私にとっていつまでたっても色あせることのない名作です。
- 笹沼尭羅[ディアッカ・エルスマン]
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僕にとっての「ガンダム」に出演させて貰えた事はとても大きな出来事の一つです。
どの作品の現場でも緊張するんですが、この作品では緊張を超え血尿が出た位でした(笑)
そんな中でディアッカと共に1年間戦場を駆け抜けられたのは、先輩・戦友・同僚・スタッフの方達のお陰です。「ガンダムSEED」の全てのシーンがお気に入りですが、ニコルの死は衝撃でした。
それと、フリーダムガンダムがアークエンジェルを守る為に空から舞い降りるシーン…ロボ好きとしては燃えたよ。
だが、何と言ってもイザークとディアッカの会話全般ですね!
あ~、後ダコスタの出てる話もです(笑)
他にも色々あって、やっぱ全てですかね!
ガンダムSEEDを応援し続けてくれる皆さんのお陰でここまで来ました。
これからも続くガンダムワールドで、皆さんとまた会える事を期待して。